児童発達支援センター | 社会福祉法人　桃郷

５年間の無認可運営を経て、１９９４年（平成６年）４月に、現在の紀の川市桃山町の地に、たくさんの保護者や関係者の思いを受けて、ひまわり園は開園しました。

施設の周辺は桃畑に囲まれ、春はピンク色の花に包まれ、夏には桃の甘い香りが漂います。また、近くの土手からは、清流紀ノ川や貴志川を眺めることができ、豊かな自然に囲まれています。

「すべてのこどもにゆたかな育ちを」の方針のもと、地域の皆様と共に施設運営に取り組み、子どもたちの素敵な笑顔満開のひまわり園です。

2009年（平成21年）から、2・3才児の保育・療育を行ってきたつぼみ教室ですが、2017年度（平成２９年度）から法人桃郷の3番目の児童発達支援センターとして再スタートしました。

これからは就学前までの活気のある保育・療育を展開していきます。

子ども達の発達は無限大。自然いっぱいの環境のもと、集団の中での一人ひとりの育ちを大切に、発達の根っこをしっかりと太らせ、ちいさなつぼみが満開の笑顔を咲かせてくれるよう、日々の保育を丁寧に構築しています。

「近くに通える保育・療育の場を作りたい。」という伊都・橋本地域のお母さん方の願いから、１９９４年（平成６年）に手作りの土曜保育から開始しました。

２０１３年（平成２５年）新園舎を建設し、児童発達支援センターとして「笑顔はじける保育」を目標に再スタートを切りました。

つくしんぼ園の保育の柱は、「みんなと一緒にしっかり食べて、きちんと排泄し、ぐっすり眠る。そしていきいき遊ぶ」です。

その中で子どもたちは、泣いて、笑って、喧嘩して、叱られてすべての経験が人間として生き抜く力となります。

日々育ちゆく「つくしっ子」を、明るく子育てに一生懸命なお母さん方、元気で子どもたち大好きな保育士たちとでゆっくり、ゆったり見守っています。